第41回 那覇大綱挽まつり

はるき@沖縄

2011年10月10日 01:23



10月8日(金)~10日(月)の3日間、「第41回 那覇大綱挽まつり」が開かれています 今年から、ちょっと名前が変わったようですね。
2日目の9日(土)は、メインイベントである大綱挽が行われました。

まずは、ウフゥンナスネーイ(旗頭行列)が国際通りで行われました 迫力のある演舞。
高さ約8m、重さ約50kgもの旗頭をたった1人で持ち、華麗に舞う姿がカッコイイ


子どもたちは、印旗、太鼓、鉦子、ふら(ほら貝)を演奏 衣装も可愛らしいですね



国際通りを練り歩いた旗頭は、久茂地交差点に集合します。東の7つの旗です。
那覇大綱挽は、琉球王朝時代の那覇四町綱の伝統を引き継ぐ伝統行事ですが、今は那覇と合併した首里、小禄、真和志の旗も参加しています。



こちらは西の7つの旗。
一番右側にある、76年振りに復活した久米の旗頭がひと際目立ちますね



いよいよ雄綱と雌綱が繋がります
1997年に世界一の大綱とギネスに認定された綱は、全長200m、直径1.56m、重さ43tもあるので、繋げるのもひと苦労



「ハーイヤ」の掛け声と共に、一斉に綱が挽かれます。
うー、写真撮るのに夢中になっていたら、綱が遠いよー。見えな~い



ちょこっと前に出て、やっと綱に触る事ができました 見ているだけの観客も多いので、やる気になれば結構前まで行けますよ。
去年は大綱の側まで行って挽いたのですが、汗だくで、手も真っ赤になって大変だったので、今回は程よいところで退散

制限時間の30分経っても勝負が決まらず、3年連続の引き分けになりました
皆さんお疲れ様でした

去年の様子は、こちらで更新しています。http://okinawabiyori2.ti-da.net/e3061985.html
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