旧大宜味村役場

はるき@沖縄

2011年06月01日 17:33



昨日まではめちゃくちゃいいお天気で、青空が広がっていましたが、今日はまた梅雨に逆戻り でも風が少し冷たいので、あまりムシムシしていなくて、結構過ごしやすい一日になりましたね

そんな中、大宜味村に行ってきました
大宜味と言えば、長寿・芭蕉・シークヮーサー・ぶながやが有名です ぶながやはガジュマルの木の精・キジムナーとよく似ていて混同されがちですが、キジムナーと違ってイタズラしたりしない、優しい森の妖精なんですよ
そんなぶながやがお出迎えする大宜味村役場の隣にあるのが、旧大宜味村役場の建物です


大正14年(1925年)に建てられ、沖縄県内に残っている中で一番古い鉄筋コンクリート建造物なんですって 建築的・歴史的にも重要だと認められ、平成9年に沖縄県指定有形文化財に指定されています



台風や塩害を考えて造られたそうなんですが、建具の改築や漆喰の補修などはしているものの、外観や床は当時のまま 80年以上経った今でも現役で、村史編さん室として利用されています
デザインもすっごくオシャレですね


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