ベスト・キッド
予告を見てからだいぶ気になっていたのですが、やっと見に行く事ができました。
「ベスト・キッド」と言えば、ミヤ“ジ”さんとか、ラルフ・マッチオとかですよねぇ。懐かし~ 1984年公開だそうですよ。
2010年の「ベスト・キッド」の舞台は北京です。
最初リメイクの話を聞いて、パット・モリタの役をジャッキー・チェンが演じると知った時、「ジャッキーって空手もできたっけ?」と不思議だったのですが、やっぱり空手ではなくカンフーに変えていました。そうですね。カンフーなら完璧だし
設定を中国に変えて良かったと思いますよ。前作より映像の迫力が増している気がしました。
「ベスト・キッド2」の時の沖縄は、「ここどこ?いつの時代だよ?」っていうくらい沖縄の設定が酷すぎでしたけどね
そして、ウィル・スミスの息子さん、ジェイデン・スミスが超いい 親ゆずりなのか演技も上手ですし、可愛い 顔がウィルそっくりですね。当たり前ですが、アップになった時、肌がツルツルで超きれい。
泣く演技の時の表情も、素直な感じでいい おばちゃん、メロメロです
余談ですが、敵役の男の子が「カンタくん」そっくりでした。「のだめカンタービレ」の劇中アニメ「ぷりゴロ太」のキャラクターなんです。いわゆるジャイアン。分かる人いるかなぁ。
ストーリーの流れはもちろん知っているのですが、結構ドキドキして見れましたよ。笑いもあったし、泣かせるシーンもあったし。
ジャッキーが車にワックスをかけているシーンでは、思わず「おっ!塗って拭き取る訓練か!?」と思ってしまったアラフォー世代
私の失敗は、映画を見る前にテレビでウッチャンのパロディを見てしまって、時々ジャッキーがウッチャンに見えて仕方なかったです 役柄のせいか、ちょっとおじいちゃんっぽくも見えたし。
でも、やっぱりカンフーシーンは最高 ジャッキーらしい戦い方でとっても良かったです。
関連記事