ゴールデンスランバー
最近観た映画の中で、一番お気に入りになっちゃいました
伊坂幸太郎さん原作、堺雅人さん主演で、竹内結子さん、吉岡秀隆さん、劇団ひとりさん、香川照之さんらが出演しています。
公開当時、CMを見て気になってはいたのですが、TSUTAYAの新作コーナーにある時は全部貸出中だったんですよねぇ
先日、やっと借りる事ができました
首相暗殺の犯人に仕立て上げられてしまった堺さんの逃亡劇。竹内さん、吉岡さん、ひとりさんは、大学時代のサークル仲間です。
ハラハラどきどきの展開が続くのかと思っていたのですが、大学時代の回想シーンが織り込まれていて、ほのぼのとしたシーンもたくさんありました。
そして、ただの回想シーンに思えていたこのエピソードが、堺さんが逃げる時に重要なヒントになっているんですよねぇ。無駄なシーンやエピソードがひとつもない
伏線だらけですっごく面白かったです。
結局、真犯人は誰なのか?など、いろいろ謎は残りましたが、とっても楽しめました。原作では、細かい謎も書かれているのでしょうか。近いうちに読んでみたいと思います
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