久松食堂
忙しすぎて、文字通り心を亡くしてしまいそうです なかなかお酒を飲みに出かけられない&睡眠不足が続いていますが、美味しいものは食べてますよー
前に食べた記憶が思い出せないくらい、幼少期に食べたっきりの「チーイリチャー」を食べてきました
見た目、だいぶ悪いですね
「チーイリチャー」を直訳すると「血の炒め煮」 地域によって多少違いはあるそうですが、豚肉や牛肉、山羊肉などを血で炒めたものです。お正月や冠婚葬祭など大きな行事の時に出されるハレの食べ物なので、普段はめったに食べるチャンスがない昔ながらの料理のひとつです
そんな貴重なメニューが食べられ、しかもクセがなくて美味しいと有名なのが、ここ久松食堂です
初めて食べる人は見た目でビックリするかもしれませんが、マジうまです
そして、沖縄の老舗食堂ならではのメガ盛です 普通サイズでも十分の驚きサイズなのですが、50円プラスするとさらに大盛りになるそうですよ。
カツオダシたっぷりのそばが付いて700円 この食堂で一番高いメニューです。
老舗食堂なのですが、建て替えをしたらしく中もキレイです。座敷席もあります。
混雑するランチタイムを少しはずして行ったのですが、あっという間にカウンターやテーブル席が地元のおじちゃん&おばちゃんたちで埋まってました。
中辛~激辛まで4種類のタバスコが揃っていて、お好みでチーイリチャーにかけて食べても美味しいと、お店の方が教えてくれました。私はへなちょこなので、一番辛くないやつをちょっとだけかけてみました
人によっては、コーレーグースをかける人もいるそうですよ。皆さんそれぞれ好みがあるんですね。
久しぶりに食べた「チーイリチャー」は予想以上に美味しかった&想定外のボリュームだったので、チャンスがあれば今度は大人数で行ってみたいと思います。
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