イベント、お祭り
第41回 那覇大綱挽まつり

10月8日(金)~10日(月)の3日間、「第41回 那覇大綱挽まつり」が開かれています

2日目の9日(土)は、メインイベントである大綱挽が行われました。
まずは、ウフゥンナスネーイ(旗頭行列)が国際通りで行われました

高さ約8m、重さ約50kgもの旗頭をたった1人で持ち、華麗に舞う姿がカッコイイ


子どもたちは、印旗、太鼓、鉦子、ふら(ほら貝)を演奏



国際通りを練り歩いた旗頭は、久茂地交差点に集合します。東の7つの旗です。
那覇大綱挽は、琉球王朝時代の那覇四町綱の伝統を引き継ぐ伝統行事ですが、今は那覇と合併した首里、小禄、真和志の旗も参加しています。

こちらは西の7つの旗。
一番右側にある、76年振りに復活した久米の旗頭がひと際目立ちますね


いよいよ雄綱と雌綱が繋がります

1997年に世界一の大綱とギネスに認定された綱は、全長200m、直径1.56m、重さ43tもあるので、繋げるのもひと苦労


「ハーイヤ

うー、写真撮るのに夢中になっていたら、綱が遠いよー。見えな~い


ちょこっと前に出て、やっと綱に触る事ができました

去年は大綱の側まで行って挽いたのですが、汗だくで、手も真っ赤になって大変だったので、今回は程よいところで退散

制限時間の30分経っても勝負が決まらず、3年連続の引き分けになりました

皆さんお疲れ様でした

去年の様子は、こちらで更新しています。http://okinawabiyori2.ti-da.net/e3061985.html
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。